再生医療専門の検索サイトである再生医療サーチに、大手町プレイス歯科が掲載されました。
ぜひともご覧ください。
日付: 2023年10月18日 カテゴリ:お知らせ
沢山の種類の歯磨き粉やマウスウォッシュが販売されていますが、それぞれ成分が異なり効果や効能が分かれています。
その中で歯周病の予防を意識したい方にお勧めの商品を紹介いたします。
歯周病予防を重視する方にはIPMPやTXA、ビタミンE、CHG、などの成分が入った製品がお勧めです。
→細菌膜の内部の歯周病菌にまで作用し殺菌を行い、再付着をブロックする
→歯肉の炎症や出血を抑え、歯周ポケットの内部まで浸透殺菌をする
→歯茎の細胞を活性化させ、修復し強化することにより病原菌の侵入を防ぐ
→細菌の表面に作用し歯周病菌を破壊し、再付着を予防する
※ハビットプロは当院でもお求めいただけます。
他にも気になる商品がございましたら、お気軽にご相談ください。
ご予約には担当医と担当衛生士の選択が必要です。
定期検診お知らせのLINEメッセージに記載していますので、そちらをご確認の上、ご予約をお願い致します。
日付: 2023年9月1日 カテゴリ:ITSデンタルニュース
C1とは、エナメル質が溶けた状態です。
歯の表面に穴があいている場合もありますが、痛みなどの自覚症状はありません。
むし歯部分を削り白いプラスチックを詰めます。
C2とは、象牙質まで溶かし始めた状態です。
歯の表面にできた穴が大きく、深くなります。
しみるなどの自覚症状が現れます。
むし歯部分を削り、一時的なお薬を入れ最終的には詰め物を入れます。
C3とは、むし歯菌が歯髄(神経)まで達した状態です。
感染により痛みを伴うようになります。
この状態になると根の治療が必要になります。
歯の神経を取り、根の中を治療した上で土台を作り被せ物をします。
C4とは、歯冠(歯の頭の部分)が崩壊し歯根しか残っていない状態です。
歯髄壊死を起こしている為、痛みを伴うことはありません。
抜歯となる可能性が高くなります。
抜歯を行い、ブリッジ・入れ歯・インプラントの代替になります。
むし歯を予防するために”3つ“の項目を意識しましょう。
小さめの歯ブラシやデンタルフロス等で歯についた歯垢を1本1本確実に落としましょう。
糖分を含む食品の摂取回数を少なくしましょう。
フッ素配合歯磨剤・フッ素ジェル・フッ素洗口液等を自分に合わせた方法で効果的に活用しましょう。
毎日歯磨きをしていても虫歯になることがあります。
それはむし歯になりやすい場所が綺麗に磨けておらず歯垢(むし歯菌の塊)が残ってしまうからです。歯石などはその足場になってしまうので要注意です。
この3つの自己管理に加えて、定期検診がとても大切です!
当院では3~4カ月毎の検診をおすすめしております。
お電話にて随時ご予約を承っておりますのでお気軽にお問合せください。
ご予約には担当医と担当衛生士の選択が必要です。
定期検診お知らせのLINEメッセージに記載していますので、そちらをご確認の上、ご予約をお願い致します。
また唾液検査が可能になりました。
(※唾液検査器を用いて5分で簡単に虫歯リスクを調べることができます)
日付: 2023年5月29日 カテゴリ:ITSデンタルニュース
日付: 2022年12月16日 カテゴリ:お知らせ
10年間に67人の患者に対して治療した183個のセラミックインレーの生存率を調査した結果、破損したセラミックインレーは5個であったと研究でわかりました。
参考文献:https://www.zora.uzh.ch/id/eprint/127854/1/Survival%20rate%20of%20resin_acc.pdf
虫歯(神経治療などしていない)を削り、その部分を補うための人工的な詰め物のこと。
銀色の金属、プラスチック、セラミック、ゴールド、ジルコニアなどの種類があります。
インレーを入れた歯が再び虫歯になると、虫歯の大きさによっては神経治療が必要になります。
神経治療した歯は天然の歯に比べると、脆くなってまい抜歯のリスクも上がってしまいます。
保険治療の金属やプラスチックの詰め物は、平均5年の生存率といわれています。2倍以上の生存率であるセラミックは歯を削る回数が少なくなる為、歯の寿命を延ばすという事が分かります☺
二次虫歯になる期間を延ばすことが、歯の寿命に関わってくるため、費用や審美面だけで選ぶのではなく、虫歯になりにくい材質を選ぶことがとても大切です。
日付: 2022年12月13日 カテゴリ:ITSデンタルニュース
年内の診療は12月29日(水)13:00をもちまして終了させていただきます(最終受付12:30)。
年始は2023年1月6日(金)9:30より
診療いたします。
日付: 2022年12月2日 カテゴリ:お知らせ
2022年11月26日(土)は、ビル内点検日のため終日休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
日付: 2022年11月9日 カテゴリ:お知らせ
いつの間にかできている口内炎や口角炎。
約1週間から10日程度で治ると
言われていますが、
その間痛みがあり、食べづらいなどの、
不快感があります。
主にこれらの原因が挙げられます。
また特に影響を受けやすいのは、
乾燥、ビタミン不足です。
乾燥による唇をなめる癖は一時的に
潤ったように感じますが、
唾液に含まれる成分が
さらに唇を乾燥させるため、
避けて頂く必要があります。
栄養バランスの乱れによるビタミン不足は、
口内炎だけでなく免疫力の低下を起こします。
ビタミンB群(特にビタミンB2,B6)や、
ビタミンA、ビタミンCには口内炎や口角炎を
治すことを助ける働きがあります。
これらのビタミンが多く含まれる食べ物を、
積極的に食べることが大切です。
上記の食べ物とは反対に
避ける必要がある食べ物もあります。
こちらを多く取ってしまうと、
治りが遅くなってしまうため、
できるだけ避けるようにしましょう。
日付: 2022年9月5日 カテゴリ:ITSデンタルニュース
歯周病も糖尿病も有病者が多く、
国民病と言える生活習慣病です。
糖尿病の患者数は国内で1,100万人と推定されています。(2021年データ)
歯周病とは、
歯と歯ぐきの間に繁殖する細菌に感染し、歯の周りに炎症が起こる炎症疾患です。
歯茎の腫れや歯を支える骨などが溶けてしまい、はじめはほぼ自覚症状がないまま進行し、
歯周炎になると歯が抜け落ちたりするばかりでなく、全身に影響が及ぶことがあります。
糖尿病は、血糖値が高くなることで全身の血管を弱めてしまいます。
糖尿病から歯周病に悪影響があり、
また歯周病も糖尿病に
悪影響を及ぼします。そのメカニズムについてお話します。
インスリンの働きを悪くし、糖尿病の状態を悪化させてしまう原因の一つはTNF-αといわれるタンパク質です。
TNF-αは、歯周病菌によって作られる内毒素によって生産が促進されてしまいます。
高血糖状態では、白血球のはたらきが低下して、感染症に対する抵抗力が弱くなります。
そのため感染症である歯周病にもかかりやすくなってしまいます。
また、糖尿病ではインスリンの作用(ブドウ糖をエネルギーに変える力)が弱まり、
代わりに筋肉のたんぱく質や脂肪が分解されるようになります。
代謝の変化で歯周組織内のコラーゲンの減少や特性に変化が起こり、
歯周組織の弾力性が失われ、破壊された組織の修復力も弱くなります。
さらに、高血糖状態では、腎臓がブドウ糖を吸収しきれなくなるために、
多量の水分とともに尿中に排出しようと働きます。その結果、体内の水分が
減少し、同時に唾液の分泌量も減り、喉や口の渇きという症状が現れます。
唾液は食べ物の消化を助けますが、ほかにも口腔内の浄化作用や組織の修復を行って、
歯周病を防ぐことに寄与しています。糖尿病ではこれらの作用も十分に機能しなくなり、歯周病を進行させます。
慢性炎症としての歯周炎に対する適切な治療により、糖尿病のコントロール状態の指標となるHbA1ⅽの改善がみられることが明らかになってきました。複数の研究を解析すると歯周治療によりHbA1ⅽが0.65%下がると報告されています。
□ 朝起きたら口の中がネバネバする
□ 歯磨きすると出血する
□ グラグラしている歯がある
□ 硬いものが噛みにくい
□ 歯と歯の間に食べ物がはさまる
□ 歯肉が赤くブヨブヨしている
□ 歯茎がさがって歯が長くなった気がする
□ 家族に糖尿病の人がいる
□ 尿の量が増えた
□ 手足がしびれたり体が痒くなることがある
□ よく喉が渇くようになった
□ あまり運動をしない
□ 急に視力が落ちて見えにくくなった
□ しっかり食事をとっているのに 痩せてきた
毎日食べている食事には、お米やパン、麺類など、糖がたっぷり含まれています。
糖が小腸から吸収されて血管の中に入ることで、血糖値があがります。
血糖値をコントロールするにはインスリンがカギとなります。
膵臓(すいぞう)で作られるインスリンは糖をエネルギーに変換し、
血糖値を下げる唯一のホルモンです。
インスリンがなければ血糖値を下げることができません!
インスリンが足りていないと血液が糖だらけ=高血糖状態になります。
糖が急増すると、血管の内側から活性酸素が大量に発生し、糖が血液で渋滞することにより活性酸素が血管を破壊します。
そして、酸素と栄養素が届かなくなり、セルフチェックにあるような自覚症状が出始めます。
糖尿病、歯周病予防のためには、バランスの良い食生活を心掛けましょう。
ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、歯を失わないということは生活の質を直接低下させないだけでなく、生活習慣病の予防や管理にも繋がります。
歯周病コントロールのためには、歯科医院での予防的なケアや専門的なアドバイスを受けるのが有効です。
かかりつけの歯科医院をつくり、
定期的なチェックとクリーニングを意識しましょう。
正しいブラッシング指導を受けることが、歯周病と糖尿病の管理という観点からだけでなく、将来の快適な生活にもつながります!
しばらく歯科医院に受診していないな・・・という方は、歯科健診を受けることをお勧めいたします。
日付: 2022年5月23日 カテゴリ:ITSデンタルニュース
2022年6月4日(土)は、セミナーのため終日休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
日付: 2022年5月16日 カテゴリ:お知らせ